ホンダがBEVで反転攻勢!! 中国で「烨シリーズ」を一挙3台公開…ってコレ全部何かに似てない?
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 39
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 39
ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司は4月16日(現地時間)、新たに中国市場へ投入する新型電気自動車(BEV)「烨(yè:イエ)シリーズ」を公開しました。
今回公開したのは、烨シリーズの第1弾となる「烨P7(イエ ピーセブン)」「烨S7(イエ エスセブン)」と、第2弾のコンセプトモデルとなる「烨GT CONCEPT(イエ ジーティーコンセプト)」の3台。
ホンダによると、「烨(イエ)」は「明るく光り輝く」という意味だそうで、電動化の進む中国において、現在展開している「e:N(イーエヌ)」シリーズ(写真:17~45枚目)に続く新たなBEVシリーズに使われる名称だそうです。
烨シリーズは、同社のクルマづくりの理念である「M・M思想」に基づいた高効率のパッケージングと、中国で開発したBEV専用プラットフォームによる「操る喜び」を組み合わせているのが特徴だそうで、「クルマを運転するすべての人が、操る楽しさを通じて心の内に秘めた想いを解放し、それぞれの個性を明るく輝かせてほしい」という想いを込めているとのこと。
ちなみに最近聞く機会がめっきり減りましたが、M・M思想とは「マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想」のことで、人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にして、クルマのスペース効率を高めようとする、ホンダのクルマづくりの基本的な考え方。読者諸兄は充分にご存知かと思いますが、念のための補足です。
◎あわせて読みたい:
【世界も太鼓判を押した実力派】新型「アコード」はなぜ母国日本で月200台の弱気なのか?
【ホンダ WR-V試乗】これぞ市場が望む“ほどよいクルマ”なのかもしれない
(次ページに続く)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ご当地売上No.1!カテゴリー 中国の電動軽自動車ってどんな感じ? ジーリー・ジオメトリー・パンダへ試乗
「乗って快適、走って楽しい。こんなセダンはなかなかお目に掛かれない」/ホンダ・アコード試乗
満タンで2100kmも走ってたったの220万円! トヨタが積むという噂も! BYD秦Lに日本車は太刀打ちできんのか?
先進の「高級SUV」でアウディに対抗 中国セレス、欧州市場へ進出 BEVとレンジエクステンダー導入へ
ボルボの最新BEV「EX30」の全身に息づく"ほどよきこと"の魅力
“日本で売るの?” なぜ「中国メーカー・ジーリー」が日本で試乗会開催? セダン&SUVのHV上陸!? 乗った印象はいかに
バカ売れしそうな気がするけどナゼ? ロータリーもディーゼルもフルHVの軽自動車も存在しないワケ
まだ生き残ってた[ハイラックスサーフ]日本導入熱望!! [ランクル]もついに電気に!? トヨタの次世代車11選
マツダ新型「“FR”スポーツセダン」初公開! 4連テールの次期「MAZDA6」!? 精悍「ワイドグリル」新型「EZ-6」中国登場後「日本」にも来るのか
シビックRS市販化間近だけどやっぱりインテグラも期待!! 期待大のホンダ車12台
メルセデス・ベンツらしさが凝縮した「新型Eクラス」の新たな魅力/セダン&ワゴン
次期オデッセイはどうなる?ホンダのフラグシップミニバンを予測
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
【858万円】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
今秋登場予定のジープ「アベンジャー」公開 ヤリクロと同サイズでガソリン仕様も欲しいぞ!
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に